久しぶりに
『大東亜論 第三部』
明治日本を作った男達
の感想を、愛読者カードから
ご紹介します!
「民権数え歌」をいきいきと歌う、
植木枝盛のキャラクターが特に
好きになりました。
歴史教科書で名前しか覚えさせられない
人物たちに生命を吹き込む名作です。
(40代・男性)
とても面白く、いろいろ勉強になりました。
近頃、とんと本を読まなくなりましたが、
よしりんの本だけは読んでます。
難しいお話なのに、よくこの様に解り易く
描けるなーと感服いたしました。
高場乱先生の最期の場面には、
涙を禁じ得ず、女として、人として、
憧れてしまう生き方ですね。
とても実在していたとは思えないけど。
密偵の最期も恰好良かった。
潔い生き方はやはり美しいと思ってしまいます。
私などのんべんだらりと毎日を
過ごして知力も衰えるばかりですが、
「ゴー宣」を読むと、自らに喝を
入れられる様な気がします。
今後とも益々のご活躍をお祈りいたします。
(50代・女性)
民権運動の内容を初めて知ることができました。
国民の政治への参加意識など現代人よりも
人として優れていることを知りました。
頭山を通じて「男」とはを考えさせられました。
(40代・男性)
とても面白く、元気を頂けます。
私が好きな場面は123Pの雨蔵が涙を流す所と、
その後の頭山の号泣の場面。
P139の頭山が中指を切断する場面。
P301の奈良原が迷う所と、P359の弔問の場面。
その他、頭山が神がかり的にピンチを
切り抜けていく場面も好きです。
私ごときの苦労なぞ、大した事なかろうに、
それでも、くじけそうになる事、
弱音を吐きそうになる事ばかりなのが
実情ですが、この「明治日本を作った男達」
何度でも読み返して、自分を奮い立たせて
頑張りたいです。
(30代・男性)
そして明後日・3月2日発売のSAPIO掲載の
『大東亜論』には中江兆民登場!
中江兆民はどういうキャラクター
として登場するのか?
頭山と兆民の交流はどういうものだったのか?
今回も見どころたっぷり!
そしてこの回では、第3部『明治日本を作った男達』
で描かれた自由民権運動の帰結ともいうべき
出来事が描かれます!
ぜひこの機会に『明治日本を作った男達』を
読みましょう!!